人生はオタク

防弾少年団の幸せを本気で願ってるんだよ!

Burn the Stageを見て再確認したことつらつら

※ヤマもオチもない内容です

 

見たんですけど。。。。

 

あ、無理だー!!!!!と思いました、開始1分我慢したけど本当に耐えれないです………よってまだ1しか見ていない。何が無理で何が耐えれないのかは要するに「惚れてまうやろ!!」ってこと。そんなに見せられたらもっと知りたいと思うしもっとすきになるし自分の愛情が重くてすきすぎて心臓が苦しい、ということ。

 

ワガママだし理解されないと思うんですけど、そもそもアイドルの悲しいところとかめちゃくちゃ頑張りまくってる姿とか見るのほんとにやなんです。とんだワガママ野郎。卒業コンサートとかも嫌だし卒業前イベントとかもしみしみしてて嫌なんです。パフォーマンスの練習必死でやってる姿見るのもつらい。アイドルの楽しくて明るくて颯爽としてキラキラしたところだけ見ていたい。そういうところだけ見てすきでいたい。アイドルが頑張りまくっていたら自分の存在がちっぽけに感じる…。でも現実、当たり前だけどキラキラした面だけじゃないしアイドルが努力しているからといってなんの罪もありませんよね…………。

 

Burn the Stageは予告の時点ではいむりだー!となりました。見れない、絶対見れない。まず、アイドルの映像に対してのハードルが、バラエティ<歌番組<コンサート映像なんですよ。バラエティなんかいくらでも見れるけどコンサート映像はハードル高すぎて見るのに決意めちゃくちゃいる。本職をちゃんと見てやれよって話ですが。

BTSの場合、入ったのが音楽番組の出演映像からで、そのあと走れバンタンを見まくってハマってしまった流れなのでハマる過程で過去映像とかコンサート映像とか全然見なかった。それで余計ハードルが上がって…。

 

すきのかたちとか応援のかたちとかに決まりはないと思うけど、わたしは応援するならすきになるなら全部知っておきたいし知っておく必要があると思ってます。というか、「すきなら全部知るための苦労を惜しまないよね?」と思っている。何でもかんでも知ろうとするのって疲れるじゃないですか。それをめんどくさいと捉えずに知ろうとするべき。

だからもちろんバンタンを応援するにおいても、わたしはバンタンを最近すきになったからもっともっと昔の映像とか昔の曲とか出来事とか知っておかなきゃだめだっていう使命感があるし、Burn the Stageみたいな映像ももちろんきちんと見なきゃいけない、楽しくて明るくて颯爽としてキラキラしたところ以外の必死に努力して倒れるまで頑張ってる姿もきちんと目に焼き付けないといけないと。

 

でも決して普段公にしない、ステージのために必死に努力して倒れるまで頑張っている姿を見せられたらすきどころじゃなくなりません?心臓いっこまるまる持ってかれたきもち。一生愛するし一生応援する……………というメンヘラ女みたいな思考回路になっちゃう。ここがステージ裏を見せられるつらいポイントなんです。

 

あと、彼らはこんなに頑張ってるのにわたしってなんてちっぽけな存在なんだ…………と絶望する。今日のお仕事何頑張りましたか?って言われてもどもっちゃう頑張り具合だし、何なら朝めんどくさくてスッピンで会社行くときあるし、笑顔になりたくないから風邪でもなんでもないのにマスクで会社行くときあるし…こんなにもバンタン達が頑張っているのに自分ってなんてヤツなんだと再確認させられてしまってつらい。

 

でもそんなこたーバンタンちゃん達には関係ありません。わたしが頑張ってようが頑張ってなかろうがバンタン達には関係ないから。バンタン達が頑張っているそれだけで良いじゃないですかという話。だからあなたも日々の生活を頑張りなさいという話ですよね。はい頑張ります。

 

 

てなわけでBurn the Stageどころかコンサート映像を見ることさえこわくて出来ないわたしですが、もう一生愛する覚悟はできているので寝て起きたらちゃんと課金して来ようと思います。

追記:1の日本語訳付きのものを拝見したんですけど、冒頭でなむさんとしゅがさんがBurn the Stageをやる意味、理由として「もっと人間味のあるところを見せたい」というようなことを語っていたので、彼らが望むならやっぱりファンとしてきっちりその姿は見ておきたいなぁと思いました。

そして苦悩して努力しているバンタンちゃん達を見て、感謝の気持ちを抱きながらわたしも日々の生活をもっともっと頑張って、もっともっと応援して愛していこうと思う。それがひとつひとつバンタンちゃん達が世に生み出してくれたものへの恩返しなので。